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硬筆書写検定1級合格後の指導者証は必要?

 



1級合格後、「指導者証交付のご案内」が届きました。


木製の盾で、自宅や教室に飾るためのものです。

サイズは200㎜×250㎜。


しかし、そのお値段なんと

交付料 30,000円(消費税・送料含む)



もちろん、交付するかどうかは自由です。



デザインが刷新され、木製の楯に金のプレートの高級感溢れる素材を使用しています。

また、これまで合格番号のみの表記だったのが、新しいデザインでは合格者の氏名が入るそうなので、よりプレミア感がありますね。

氏名の他、プレートの中心には硬筆・毛筆のロゴを掲載して種別を遠くからでもわかりやすく、おしゃれになりました。


あわせて当協会名称と現理事長の氏名とともに協会印は赤色のカラーで入ります。

指導者証の裏面には、楯足と吊り下げ穴が取り付けてあります。


卓上への設置にも、壁掛けにもとどちらにも対応しています。



ペン字教室、書道教室をされている方は、木製の名前入り盾を飾ることで教室の風格が高まりますので交付されることもよいでしょう。



しかし、私は、教室を開く予定もなく、自身の向上を目的に受験。


そして、コロナ渦で断捨離熱にも力が入り、モノを減らしてシンプルに暮らしたいタイプ。


きっと3万円もする名前入り指導者証を交付してしまうと、今後捨てるに捨てれないはず。



よって以下の理由から指導者証交付を見送ることにしました。





合格時の年度と回、受験した会場など必要事項と共に申し込めば、協会で合格者の確認ができますので、いつでも交付できます。


今後教室など開くことがあるとしたらその時に申し込めばよいと判断しました。



◎合格した事実があればいい




私の場合、合格したことを人に証明する必要がない環境ですので、合格時に送られてくる合格証書で満足。


この合格証書でも受験した年度、回を確認できます。



盾タイプが大きすぎるという方は、指導者認定証カード(専用カードケース付き)も申請できるようです。

こちらは、免許証のようなカードタイプ。



交付料 10,000円(消費税・送料込み)



携帯するのに便利な大きさ。



こちらもいつでも申請ができますので、ご自身が必要なタイミングで判断されてもいいかもしれませんね。




以下協会のホームページでご確認ください。

書写技能検定 最高位一級合格 指導者証申請 – 書写検定オンライン (culture-nihon-shosha.com)