
硬筆書写技能検定1級合格後、数年たってから「桃花会」に入会しました。
硬筆書写技能検定の勉強中、多くのサイトをのぞいていましたが、そこで「桃花会」を知りました。
単純に字が美しい
みなさん、文字には好みがあると思いますが、私は癖のある字は好きではありません。
私が思う「美しい文字」の判断基準は、
誰が見ても美しいと思える文字
優しさを感じる文字
ペン字を習っている人はもちろん、ペン字を習っていない人(←ここ重要)、老若男女だれもがきれいだな、癒されるな、と感じる文字が好きです。
インターネットが普及し、たくさんの書道教室やペン字教室のお手本を見ることができるようになりましたが、正直このお手本で練習したくないな、と感じることもあります。
その中で、「桃花会」の文字は私にとって目指したい文字でした。
競書のレベルが高い
私は「桃花会」の通信で学ばせていただいています。
「桃花会」は愛知県を中心に教室をされています。(全国にも教室あり)
他の通信講座と違い実際に教室に通われている方の、「意識の高さ」がレベルを引き上げているのではないか、と思っています。
1級合格後、目標がなくなってしまいモヤモヤした日々を過ごしていましたが、毎月提出する競書作品はみなさんハイレベルですので、いつも学ぶことが多いと感じます。
合格者数はトップクラスの実績
「桃花会」は、硬筆・毛筆書写技能検定の合格者数はトップクラスの実績があります。
競書の内容は、検定の内容に則しているので合格を目指すにはとても効果的だと思います。
「合格者数トップクラスの実績」のお手本を参考に練習を繰り返していれば、合格へのヒントも見えてくるのではないか、と思います。
コスパ最強
そんなハイレベルな競書に
会費1か月730円(送料87円別)で参加できます。
月会費730円の中に含まれるもの ・硬筆研究「華」の誌代 (6か月分前納) ・競書出品・審査・成績発表 ※初出品時に、登録料として1,000円が必要。 ※年3回の昇段試験は受験料1,500円が必要。
その他かかる費用は、「指定用紙代」と競書を提出する際の「切手代」など。
いきなり競書に参加するのが不安な方は、通信添削指導もされていますので安心です。
また検定試験問題の添削指導もありますので、独学で検定試験にチャレンジする方には心強いと思います。
【通信添削指導】
A. 「華」競書作品(作品一枚につき添削料500円)
B. 検定試験問題(1級1問につき500円など)
詳しくは「桃花会」で検索すると公式ホームページがありますので、興味のある方はそちらからお問合せ下さい。(内容は変わっているかもしれませんので必ずご確認ください)
草書の覚え方で参考にした本はこちら↓
この本一冊で硬筆書写技能検定1級に合格できました!
この本に出てくる草書を前から順番に三回ずつ書いて練習しました!
原始的な方法ですが、自然と草書を覚えることができました!