


ポイント
・スターチスは必ず低めにいれる。先端が少しだけアウトラインにかかる程度
・一番外側の底辺は、スターチスでアウトラインをとってからその上にお花を置いていく
・お花を切り分けする前に、全体の花の量を把握しておく
→多い花(今回は姫ヒマワリ)は最初から使っていかないと最後に同じ花ばかり重なることになる
・ナデシコが目立つので量の配分を考えていれる
・ステムの長さもプロポーションの一部で大切(結束部から8cmでCUT)
結束の大切さ
今回は結束に重点を置きました。
せっかく整えた花束が結束した後に大きく崩れてしまうからです。
今回改善した点は
・結束する部分を親指と人差し指で持ち、このとき残りの3本の指は茎から浮かすこと
→スパイラルがふんわりしてきれいに仕上がる
・麻ひもを回すときは、花束を下に向けてすると崩れにくい
(このとき花束を持つ手は絶対動かさない)
→無意識に動かしていたことに気付き、改善したところ結束後の崩れが少なくなりました。
詳しい手順は 2級モダンー装飾的花束① を参照
花材
スプレーバラ、スプレーデルフィニューム、ナデシコ、姫ヒマワリ、宿根スターチス、ヒペリカム、ピトスポラム、レモンリーフ