新試験から花器が小さくなったので、挿す本数も少なくなりました。
今回は16本。多くても20本程度。
スカビオサをどこにもってくるか一番悩みます。
挿す角度によって花の頭の向きが変わり、ダラッとなってしまったり、緊張感がなくなってしまいます。
花の正面をどこにもってくるかを決めてから茎の挿す角度を考えます。
↓ 丹頂アリウムの位置が気になります。

↓ やり直してみました

全ての花が正面を向くのではなく横を向いたり、後ろを向いたりするのもOK。
同じ花が同じ向き・角度になっていないか、色合いは重なっていないか、など考えながら挿しました。
今回の花材は色合いや茎の感じがはっきりしているので、ごまかせない感じがより難しいと感じました。
詳しい手順等は 2級 交差① を参照
花材
リューココリーネ2種、スカビオサ2種、ダイアモンドリリー2種、丹頂アリウム、アンスリウ
ム、ラナンキュラス、アスター、スプレーカーネーション、スチールグラス