
今回は時間を計測しました。(60分)
50分で仕上がることができました。
※ 再度練習するため、茎は長めに残しています。
感想
花材の種類が多かったので、色の配置やバランスを考えるのに時間をとられました。
切り分けは20分で花を切り分けることができました。
ブルーレースフラワーの量が多かったので、段付け(下段)にも使用し、配置が偏らないように注意しました。
ポイント
・プチアスター: 葉も間引くとすっきりする。何輪かついていてもOK。重くなるところは切り落とす。
・スプレーデルフィニューム: つぼみの部分を効果的に使う 。
・アストランティア: 葉は取った方がよい 。
・スターチス: 主にクッション材として使用、表面に少し出して軽やさを出すのもよい。
・スプレーウィット: 5輪ついたままでもOK、重くなりすぎるときは間引く。葉も取る。ステムは節などをとってきれいにする。
・スカビオサ: 大きめのつぼみも効果的に使う。
・リキュウソウ: 先端の軽やかさがいきるように配置する。トップ付近にもってくるか、底辺に添わせるか。
・ミリオグラタス: クッション材として使用。花よりぐっと低く入れる。
・ユーカリ: 曲がりがあるものは底辺に使用。まっすぐなものはトップ付近に使うと表情が出る。
・ ゴッドセフィアナ: 切り分けると短くなるので一本で使う。効果的な葉を残す。
2回目

切り分けが終わっているので、30分で仕上げました。
1回目より花材の量を少なめにしました。
おおまかな手順は ほぐれた装飾的花束① 参照
花材
ブルーレースフラワー、スカビオサ、スプレーデルフィニューム、アストランティア、プチアスター、スプレーウィット、宿根スターチス、ユーカリ、リキュウソウ、ミリオグラタス、ゴッドセフィアナ