


今回は試験のつもりで時間を計測して進めていきました。
なんとか制限時間内(60分)ギリギリで仕上げることができました。
ポイント
・キャスケードブーケがベース
・段付けする花(下段)はびっしり詰め込まないでグリーンでスポンジをカバーしながら入れていく。
・今回はスプレーウィット(白バラ)で茎が柔らかいので段付け(上段)にも使用したが、一般のスプレーバラは茎がかたいので、段付け(上段)に持ってくると「かたさ」が出るので上段には使用しない方がよい。
・下の垂れ下がる部分の背面にはリキュウソウなどのグリーンをいれて正面から見たときにスカスカにならないようにする。
反省点
・レモンリーフのワイヤリングとバック処理に20分程度かかってしまいました。
・リボンにシワが寄ってしまったことと、濡れも気になります。
感想
バック処理はレモンリーフの大きさが小さかったので、枚数がたくさん必要となり手間がかかりました。
リボンはブライデーの底のキャップを開け、水をしっかり抜いてよく拭いてから巻くようにします。
今回のレッスン花材は多くの種類の花を使っていることもあり、「色の配置」や「バランス」を考える必要があるので時間がとられます。
試験では、テキストのように少ない花材と色合いでまとめると時間の短縮になるとのアドバイスをいただきました。
2回目


ニゲラとそのつぼみが軽やかさを演出してくれます。
ミスカンサスはクセがあるものもあるので、その時は全体的に短く使うとまとまりやすくなります。
おおまかな手順は 流れるようなブーケ① を参照
花材
ブルーレースフラワー、スカビオサ、スプレーウィット、ニゲラ、スプレーデルフィニューム、リキュウソウ、アスパラスプレンゲリー、ミスカンサス、レモンリーフ