

ポイント
・一焦点から流れが繋がって見えるようにつくる
・一焦点だが、流れながら交差させる
・色を均等に配置しないと流れが止まってしまう
また隣に花が並んでも流れが止まってしまうので注意する
・段付けをして、高く挿す花はつぼみで軽やかに
・花・色の配置=視覚的バランス が重要
・キーワード=流動感・軽やかさ・ゆるやかに
手順
1.底辺にワイヤリング(#24)したレモンリーフをいれる。
下段のオアシスエリアの底辺に前方の3枚(細長くて大き目)、
上段のオアシスエリアの底辺に後方の4枚(小さめ)、
下段のオアシスエリアの上部に前方の3枚と後方の4枚をつなぐように2枚入れる
※レモンリーフが幅20センチから飛び出ないよう注意する
2、下に垂れ下がる部分の花からいれていく
(一番下のオアシスエリアのみを使って)
横に花が並ばないように、色が重ならないように、ブーケ前面に厚みを持たせながら作る
3、レモンリーフのワイヤをピトスポラムで隠す。
段付けする花を低く全体に入れ、その上に軽やかにつぼみをいれる。
つぼみは後ろから前に流れるように入れるのがコツ
4、リボンを巻き、バック処理でレモンリーフのワイヤーを隠す(今回はしていません)
プロポーション
作品の幅:長さ=3:8 なので
幅 20センチ(目安)
長さ 50センチ
に仕上げています
花材
スカビオサ2種、ブルーレースフラワー、スプレーデルフィニューム、スプレーカーネーション、クレマチス、ヒペリカム、ピトスポラム、ミリオグラタス、ミスカンサス、レモンリーフ