久しぶりに単発フラワーレッスンに参加しました。
この暑い季節。
お花のもちも悪いので参加するのをためらいましたが、バラづくしの豪華な花材にテンションが上がりました。
他の方にレッスンが初めての方もいらっしゃったので、オアシス(吸水性スポンジ)の話から丁寧に説明してくださいました。
オアシス(吸水性スポンジ)は石油製品ですので、おからや大豆を使ったものなど環境にやさしい吸水性スポンジも開発中だそう。
ただコストが高く、お花のもちも悪いそうなのでまだまだ普及するのに時間がかかるそうです。
レッスン開始。
まずは濃いピンクのバラ、イブピアッチェ5輪を入れていきます。
よく咲いている大きなバラから入れるとバランスがとりやすいです。
次に薄いピンクのバラ、エレガントドレス5輪を入れていきます。
こちらも大きいサイズのものから入れていきます。
今回、お花を入れる場所は前面180度展開で後方はグリーンでスポンジをカバーしています。
バラの高さにアップダウンをつけながら、高さが平面にならないように注意します。
また同じ色の花が横並びにならないようにします。
そして、見る人の目線があらゆる箇所に視線が移るように立体的にお花を入れていきます。
↑ここが大事だそう。
グリーンでカバーするとき、底辺にローズゼラニュームを一枚入れましたが、さらにもう一枚、下に低く入れることで葉(2枚)がより立体的に見えるとのアドバイスをいただきました。
立体的に見えるように工夫することで、見る人がいろんな角度から楽しみたくなる!
そんなお花を生けれるといいですね。
とても参考になりました。



花材
バラ イブピアッチェ、バラ エレガントドレス、バラ 花吹雪、トルコキキョウ マキアルージュ、テマリソウ、モカラ カリプソ、ローズゼラニューム、利休草、ヒモ房粟、ハイブリッドスターチス