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NFDフラワーデザイナー検定1級~新古典的②

NFD1級新古典的
1級 新古典的②
NFD1級新古典的
1級 新古典的② 側面
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ポイント


・スポンジは器の高さぴったりにセットする。
(スポンジは挿す面が広い方がよいが、水を入れてあふれないように少し器との間に空間をとる)


・交差の見せ場をつくる
→すべての花を交差で入れなければならないわけではない。


・側面から見たとき器の幅より後ろに膨らませない。


・中心のトップの花(スプレーデルフィニューム)は器の後ろ3分の1の位置に挿している。
→トップの花より後ろに花を入れて奥行を出す。


・動きのある花材は大切に使う。
(今回は、ブルーレースフラワー、スカビオサ、ギリア、アリウムコワニー)


・場所を取る花(リューココリーネ、アリウムコワニー)はトップ近くや、外側など空間がとれるところに配置する。場所がなくなるので最初にいれておく。


・色の配置のバランス
→色の濃いスプレーカーネーションは全体に均等に配置


・ブルーレースフラワーのつぼみを使って軽やかな動きを出す。


・アウトラインをとることばかりに気を取られず、真ん中に目立つ花を入れ、全体にまんべんなく入れていく


・スポンジの表面は少量のコケや葉で自然な感じにカバーする。(今回はしていません)



反省点


仕上げていく途中で

側面から見ると

後ろから前に挿している花が多いことに気づきました。

つい3級トライアンギュラーのクセが・・・

これに気づいてからは

真ん中から後ろや左右に振り分けるよう意識しました。

必ず側面を確認しながら進めていくことが大切だと感じました。



おおまかな手順は 1級 新古典的① を参照



追記


スポンジを裏返して再チャレンジしました。

底辺やアウトラインに軽やかな花を持ってくることで、前よりやわらかな印象になりました。


NFD1級新古典的
1級 新古典的②

花材

スプレーデルフィニューム、ブルーレースフラワー、スカビオサ、リューココリーネ、スプレーカーネーション、アリウムコワニー、ギリア、ウンリュウ柳